料理豆知識

直接、生産者と会っているからこそ知っている、食材の豆知識!
北海道の新鮮で良質な素材で、楽しい料理を演出できればと思い、少しでも参考になればと、
判る範囲で乗せてありますのでお役立て下さい!


 

 
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おすすめ北海道
ワラビ 蕨 (わらび)
ワラビ 蕨 (わらび)
■料理例
・煮付け・ワラビ飯・白あえ・納豆あえ・酢みそあえ・おひたし・二杯酢・三杯酢・油炒め・しらすかけ・ワラビ吹雪
・ワラビとろろ・その他

■下処理
ワラビは、採取後時間がたてばたつほど下のほうから硬くなって来る。採ってきたら、その日のうちに処理する。
下処理は、まず根元付近の硬い部分を切り除き、流水で洗い、先端の胞子葉の部分を軽く指でしごいて胞子を落とす。
次にアク抜き処理に入るが、木灰か重曹かでアク抜き処理する。

■保存方法
・塩漬け・乾燥・かす漬け・三五八漬け(塩3・こうじ5・蒸し米8の漬け物)
*塩漬けですが冷蔵庫に入れて保存して下さい。

■塩抜き方法
鍋にワラビと水を入れ、沸騰する直前に火を止めて湯を捨てる。この作業を2〜3回繰り返した後、冷水にとって時々水をかえる。

【歯ごたえそのまま】
時々水を替えながら1日半程度置く。(茹でないこと)

ワラビ吹雪


ワラビ吹雪
■■材料(4人分) ■■
  1. ワラビ・・・・・・・・・・・・・・200g
    長いも・・・・・・・・・・・・・100g
    もみのり・・・・・・・・・・・・・・1/3枚
    粉ワサビ・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
    しょう油・・・・・・・・・・・・・・1と1/2

■■作り方■■
  1. 下処理したワラビを2センチに切り、すり鉢に入れてつぶす。
    A長いもをみじん切りにし、に加えてつぶす。
    B小さな器に‡Aをこんもりと盛り、これにもみのりをかけ、ワサビじょうゆでいただく。

    【ポイント】
    ワラビや長いもは、すらずにつぶすこと。また、粉ワサビではなく、セイヨウワサビ(根ワサビ)の生があれば、これを使うとさらにおいしい。


    ワラビのピーナッツあえ


    ワラビのピーナッツあえ
    ■■材料■■
    1. ワラビ・・・・・・・・・・・・・・400g
      ピーナッツ・・・・・・・・・・・150g
      みりん・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
      砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
      しょう油・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    ■■作り方■■
    1. 下処理したワラビを3センチほどに切る
      Aピーナッツは細かく刻み、すり鉢ですり、砂糖、みりん、しょう油を加えてさらにとくする。
      BにAを加えてあえる。

 

ワラビの薄味煮


ワラビの薄味煮

■■材料(4人分)■■
  1. ワラビ・・・・・・・・・・・・・・200g
    油・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
    だし(かつお)汁・・・・・・・・・1カップ
    しょう油・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
    みりん・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
    切りゴマ・・・・・・・・・・・・・・・・適量

■■作り方■■
  1. 下処理したワラビを3センチほどに切る
    A鍋に油を入れ、のワラビを軽く炒めた後、だし汁を入れて中火で煮る。
    B沸騰したら、みりんを入れ、2〜3分後にしょう油を入れ、弱火で5分ほど煮詰める。
    C器にBを盛り、切りゴマをかける。

ワラビと油揚げの白あえ


ワラビと油揚げの白あえ
■■材料(4人分)■■
  1. ワラビ・・・・・・・・・・・・・・300g
    豆腐・・・・・・・・・・・・・・1丁
    油揚げ・・・・・・・・・・・・・2枚
    炒り白ゴマ・・・・・・・・・・・大さじ3
    A・・だし汁大さじ1カップ・しょう油大さじ1・砂糖小さじ1
    B・・だし汁1/4カップ・酒大さじ1と1/2・みりん大さじ1・塩小さじ1


■■作り方■■
  1. 下処理したワラビを3センチほどに切る
    A油揚げは油抜きしたものを短冊切り。
    BとAにAを加えて煮て冷ます。
    C豆腐はほぐして水を切っておく。
    Dすり鉢にCを入れ、白ゴマを加えてする。
    EDにBを加え、白あえの衣を作る。
    FBの汁気を切りEであえる


■■主な品種■■

ワラビ 蕨 (わらび)

多年生のシダ植物で、平地から山地まで日当たりの良い場所に多く生える。春から初夏にかけて、まだ葉の開かない若芽を摘み取る。ワラビのよく採れる頃には、各家の日当たりの良いところに、むしろの上に置かれたゼンマイをよく見ることが出来る。
ワラビのワラは茎のことを、ビは食用になる実体のことをいい、すなわちワラビとは「茎が食用になる」という意味の名前といわれる。
和名妙(932年)には「薇蕨(びけつ)」の漢名をあげて、和良比(わらび)の和名を当て食べ方まで説明しているといわれ、今から約千年も前の平安時代から食用に利用されていたことがわかる。
根茎からワラビ粉を採取して食用にしたり、雨傘や合羽(かっぱ)用のノリとしての利用は江戸時代から行われていた。