料理豆知識

直接、生産者と会っているからこそ知っている、食材の豆知識!
北海道の新鮮で良質な素材で、楽しい料理を演出できればと思い、少しでも参考になればと、
判る範囲で乗せてありますのでお役立て下さい!


 

 
店長ブログへリンク

味紀行店長の趣味と実益コーナー

味紀行の地域情報










 
おすすめ北海道
アイヌネギ(ギョウジャニンニク)
アイヌネギ(ギョウジャニンニク)
■料理例
・生のまま天ぷら・炒めもの・ジンギスカン鍋・薬味・汁の実・ゆでて卵とじ・おひたし・酢味噌あえ・ぬた・カラシあえ・サラダ

■下処理
水でよく洗い、生のまま、またはさっとゆでる。ゆで過ぎは、ベトベトになってうま味や歯ごたえをなくす。強烈なニンニク臭が嫌われるが、これがうま味のもと。

■保存方法
・冷凍・塩漬け・乾燥・しょう油漬け。冷凍の場合はさっとゆでる。
*塩漬けですが冷蔵庫に入れて保存して下さい。

アイヌネギ納豆


アイヌネギ納豆
■■材料(4人分)■■
  1. アイヌネギ・・・・・・・・・・・・・・50g
    刻み納豆・・・・・・・・・・・・・・100g
    砂糖・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
    しょう油・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
    練りガラシ・・・・・・・・・・小さじ1/2

■■作り方■■
  1. アイヌネギはなまのまま、またはさっとゆでて水で冷したものを細かく刻んでおく。
    Aボールに刻み納豆、しょう油、練りガラシを入れてよく混ぜ、のアイヌネギを加えてよくあえる。

    ■アイヌネギの細巻きおひた


    アイヌネギの細巻きおひたし
    ■■材料(1ビン分)■■
    1. アイヌネギ・・・・・・・・・・・・100g
      すしのり・・・・・・・・・・・・・・4枚

    ■■作り方■■
    1. アイヌネギはさっとゆで、水で冷し、水気をしぼる
      A巻きすだれに半分に切ったのりをのせ、のアイヌネギ8から10本を束ねてのせ、細巻きにする。
      B出来上がったのり巻きAを3センチほどに切り分け、器に盛る。

アイヌネギのアサリ入りぬた

■■材料(4人分)■■
  1. アイヌネギ・・・・・・・・・・・・・・10本
    アサリのむき身・・・・・・・・・・・200g
    白みそ・・・・・・・・・・・・・・・・・80g
    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
    酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
    練りガラシ・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
    酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2

■■作り方■■
  1. アイヌネギ10本(葉)は、塩を入れた熱湯でさっとゆで、水にとり冷まし、水気をよくしぼってから長さ3センチ程度に切りそろえる
    Aアサリのむき身は酒少々を加えて炒め、冷ましておく。
    Bボールに白みそ、砂糖、酢、練りガラシ、酒少々を入れてよく混ぜ、この中にアイヌネギとアサリを加えてあえ、器に盛っていただく

アイヌネギの卵とじ

■■材料(4人分)■■
  1. アイヌネギ・・・・・・・・・・・・・・10本
    酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
    しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
    だし汁・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

■■作り方■■
  1. アイヌネギ10本(葉)は、塩を入れた熱湯でさっとゆで、水にとり冷まし、水気をよくしぼってから長さ3センチ程度に切りそろえる。
    ‡A鍋に酒、砂糖、しょう油、だし汁を入れて煮立て、この中にアイヌネギを加えて煮つめ、煮汁が最初の1/3位になったら、よくときほぐした卵1個を上からかきまわしながら注ぎかけ、火を止めて出来上がり。

    アイヌネギの油炒め

    ■■材料(4人分)■■
    1. アイヌネギ・・・・・・・・・・・・・・10本
      サラダオイルまたはバター・・・少々
      塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
      コショウ・・・・・・・・・・・・・・・・少々

    ■■作り方■■
    1. アイヌネギ10本(葉)は、水で洗って長さ3センチ程度に切りそろえ、なまのままサラダオイルかバターで炒め、塩、コショウで味をととのえ、器に盛っていただく。

■■主な品種■■

ギョウジャニンニク

ユリ科ネギ属の多年草で、主に水湿地で生育し、7月頃に開花する。葉茎を食用として用いる。
ギョウジャニンニクという名前は、これを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、特に山にこもる修験道の行者が食べることを禁じられたという言い伝えに由来する。北海道ではアイヌ民族が料理に用いていたためアイヌネギと呼ばれている。また、キトビロと呼ばれることもある。おおよそ、5月上旬から中旬頃の山菜として親しまれており、しょうゆ漬けにして保存する。本州中部では亜高山地帯の針葉樹林に群生しており、そのほとんどが保護区であるため採取が禁じられている希少な山菜である。このため、市場に出回っているものは少量にも関わらず高値で取引されている。ニンニク同様、アリシンを豊富に含んでおり、抗菌作用やビタミンB1活性を持続させる効果があり、血小板凝集阻害活性のあるチオエーテル類も含むため、血圧の安定、視力の衰えを抑制する効果がある。 ニンニクの成分に近いためか、食べたときの風味もニンニクに近く、独特の臭いを持つ。